エンジニアから見たオリックス不動産の魅力とは? システムを通じてさまざまな人々の日常生活に貢献する仕事

オリックス不動産には旅館、ホテル、水族館、研修所など、オリックスグループが運営する幅広い施設のシステムに携われるチャンスがあり、さまざまな人々の日常生活に、システムを通じて役に立っている実感が得られることが大きな魅力です。

私が現在担っている旅館・ホテルへのシステム導入プロジェクトでは、現場に直接足を運んでユーザーとなる従業員から要望をヒアリングし、導入のための検討や調整などを行っています。施設での業務内容を理解し、どのようにシステムを活用するか、セキュリティーをどのように担保するかなどを一緒に考えながら、安全かつより良いシステムの実現に向けて取り組んでいます。システムを導入する各施設によってシステムへの要求や考え方が異なるため、さまざまな視点からの気づきを得られると感じています。

「仕事のやりがい」と「課題」は? 現場の声と直接触れて、より深いユーザー視点を考えられるように

オリックス不動産での業務を通じて、ユーザー視点をより深く考えられるようになりました。直接ユーザーと会話することで業務内容を理解するのも早くなりますし、ユーザーとの関係性を構築していくことで人づてでは聞けない本音を話してもらえるようになり、要望に添ったシステムを実現しやすくなることを実感しました。ユーザーと共にシステムをつくり上げたときに、御礼や感謝の言葉をいただけることや、自分が携わったものが施設を利用するお客さまのためになっていると感じられることがやりがいです。

一方で大企業ゆえに規則や確認事項がしっかりしており、粘り強く調整をしていかなければならないこともあります。その分、一つのシステム導入に対して関わる方々が多く、周囲に相談できる人が多いので、協力し合いながら進めていくことを大切にしています。

あなたの考える「オリックス不動産らしさ」とは? 今までにない快適な顧客体験をシステムで実現できる

技術力だけではなく、ユーザーから要求を引き出すコミュニケーションスキルが非常に高い方がそろっていることが、オリックス不動産のIT部門の強みです。個々のITに対する意識や熱量が高く、システムが実際にどう使われるのかを日常生活のなかでも常に考えながら生活している方が多いと感じます。

ユーザーにとってより使いやすいシステムにこだわる姿勢は、自社の従業員に対してだけでなく、施設を訪れるお客さまに対しても変わりません。例えば客室ごとにタブレットを設置して利便性を高めたり、高級旅館であればお客さまに手厚く応接するシステムを導入したりと、施設を訪れるお客さまのニーズに沿ってサービスを提供することを大切にしています。今までの旅館やホテルにはないような快適さを実現できるシステムを追求していける環境だと思います。

問いに答えている社員

K.S.

ITエンジニア

大学の情報システム学科を卒業後、新卒で金融系SIerに入社。ITエンジニアとして銀行の外国為替システムの保守を担う。2023年にオリックス不動産へ入社し、IT推進課へ配属。新規開業施設や既存施設へのシステム導入プロジェクトにおける仕様検討、機器選定、導入支援、ベンダマネジメントなどを担っている。

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