エンジニアから見たオリックス不動産の魅力とは? ユーザーとの距離が非常に近く、取り組みの成果を肌で感じられる

オリックス不動産は、ユーザーとなる営業部門とIT部門が密接に連携しているので、現場ニーズを直接把握しながらシステム企画を立案できる土壌があります。組織全体の透明性が高いため、自社の課題や成長戦略を深いところから理解した上で、効率的なアプローチを仕掛けることができます。こうした環境だからこそ、仕事の成果を実感し、ユーザーの満足度向上に貢献しやすい環境だと思いますね。

また、週2~3日の在宅勤務やフレックスタイム制を取り入れながら、柔軟に働ける点も魅力です。勤務時間は7時間勤務で、残業は概ね月20時間。実際、私も毎朝保育園に子どもを送るなど、家族と過ごす時間をしっかり確保できています。ワークライフバランスも大切にしながら、幅広くIT業務に関われているので、余裕を持った状態で日々経験を積むことができています。

「仕事のやりがい」と「課題」は? システム開発に上流工程から入り込み、「思い」を込められるやりがい

オリックス不動産には、社歴問わず意見発信・企画する人を支援し、任せる風土があります。私自身も入社当初からさまざまな課題解決に向けて自ら起案し、調査企画・提案・ベンダー選定など上流工程から関与してきました。

一例ですが、業務の複雑性からミスが起きやすい状態にあった予算管理体制の見直しプロジェクトを任された際には、サブリーダーとして調査段階から入り、全体を俯瞰した上で課題を特定しました。入力ガイドの改善や入力フローの抜本的改革を進め、正確な予算管理を実現。本事例は経営陣にも高く評価され、業務改善に貢献できた好例として自信に繋がっています。一つの事象のみを見るのではなく、業務部門の課題を整理し、全体最適を図りながら、「こうするともっと良くなる」といった「思い」をIT施策に込められるやりがいを感じています。

あなたの考える「オリックス不動産らしさ」とは? 多様なニーズに応じた価値づくりにも取り組み、常に挑戦を続けている

多様なニーズに応じた価値づくりにも取り組み、常に挑戦を続けている点に「オリックス不動産らしさ」を感じています。
オリックスグループは金融領域からスタートし、失敗を恐れずに先手を打って投資を行い、成長してきた会社です。金融グループならではの視点である「将来性を見越した事業開発力」によって、多岐にわたる事業領域を抱え、今なお新規事業や最先端技術に挑戦する姿勢を持ち続けています。

これらの幅広い事業領域に対して、ITは課題解決や顧客体験向上に貢献する戦略的な役割を担っています。私一人が全領域を一手に担うわけではありませんが、異なる事業特性を踏まえ、あるべきITについて考えられることには大きなやりがいを感じています。常に挑戦を続ける会社に刺激を受け、私自身もさまざまな事象に挑み続けたいと思っています。

問いに答えている社員

後藤 祐紀

オリックス不動産株式会社
IT企画部 IT企画課

新卒で大手メーカー系SIerに入社。アプリケーションエンジニアとして、製造業や物流業の各種システムの設計・開発・保守を担当。2024年1月にオリックス不動産へ入社し、IT企画部に配属。現在は基幹システムの刷新プロジェクトやITガバナンス強化に取り組み、新規開発プロジェクトにおける仕様検討、導入支援、ベンダーマネジメントなどを担当している。

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