問いから紐解く
オリックス不動産

TIKAKE

シニアフェローに問う、 IT×オリックス不動産の可能性とは?

Profile

オリックス不動産株式会社
シニアフェロー IT・DX担当

菅沼 重幸 Shigeyuki Suganuma

デジタルではなく、トランスフォーメーションこそDXの主語である

日本のユーザー企業にとって本当に必要なIT活用の視点とは

DXの本質は、“デジタルで何ができるのか”ではなく、“事業のトランスフォーメーションをデジタルでどのようにアクセラレートするか”ということです。「ITを何のために使うのか」ということを企業が戦略的に捉え、プロアクティブにITを活用していくことが日本のユーザー企業には必要だと考えています。

既存のプロセスをITで置き換えるだけでなく、プロセス自体の目的を理解し、どのような変革を起こさなければならないか。そして、そのためにITで何ができるかを考えていくことが重要なのです。ITを単なるコストではなく、収益を生み、事業成長を促すコアにするために必要なのは、企業のトップがITを“事業のトランスフォーメーションを起こす鍵”として捉えていることです。

ビジネスのプロとITのプロが協業することで生まれる可能性

幅広い事業領域のプロとともに、ITでビジネスを変革していく

オリックスグループの不動産事業は、不動産投資・開発、施設運営など、幅広い事業ポートフォリオを持ちます。そして、それらの領域で活躍するビジネスのプロフェッショナルが数多くいます。ビジネスのプロが持つ知識や経験とわれわれITのプロが持つ技術力を組み合わせ、新たなビジネスモデルを生み出し、市場を変革していくことができるはずです。

データ表現を標準化しデジタル化した情報を活用して、いかに顧客とのタッチポイントを増やし、エンゲージメントを高めていけるか。アップセルのオポチュニティをどう生み出していくか。それらをポートフォリオ上どのように組み合わせていくかを戦略的に考えていくことで、オリックス不動産がITで新しいビジネスモデルをつくっていく。可能性は開けています。

Transform this industry with the power of IT.Transform this industry with the power of IT. Transform this industry with the power of IT.Transform this industry with the power of IT.

Transform this industry with the power of IT.Transform this industry with the power of IT. Transform this industry with the power of IT.Transform this industry with the power of IT.

ボトムアップで事業を生み出せるエンジニアに

技術を使いこなし、アイデアをぶつけ合うことを楽しむ

エンジニアの皆さんには、テクノロジーの専門家として、さまざまな提案をボトムアップで発信してほしいと思っています。この仕事の楽しさは、現場から発信されたアイデアをぶつけ合い、ディスカッションしながら新しいビジネスやビジネスモデルをつくっていくことにあります。前例があるものばかり求めていては、技術的に10年単位の後れを取ってしまうことになりかねません。

何より、仕事はわくわくするものであり、エンジニア自身も楽しくなければならないと思っています。エンジニアの皆さんには自身が持つ技術を自慢し、その専門性をどう使いこなすかを楽しんでほしいのです。そしてそれが、オリックス不動産が目指す社会に対する貢献と一致すれば、大いに力を発揮できるでしょう。

TIKAKE

問いから紐解くオリックス不動産

  • #ALL
  • #問い
  • #メッセージ
  • #キーワード

Transform this industry with the power of IT.Transform this industry with the power of IT. Transform this industry with the power of IT.Transform this industry with the power of IT.

Transform this industry with the power of IT.Transform this industry with the power of IT. Transform this industry with the power of IT.Transform this industry with the power of IT.