脱炭素化 環境配慮 安全・安心快適性 地域共生 事例紹介 水族館から未来の地球にバトンをつなぐ活動「AQTION!」 地域共創プロジェクトの展開 サステナブル・ツーリズムの推進 EVを活用した地域レジリエンス強化の取り組み 振り込め詐欺被害防止アドバイザーの育成 「オレンジリボン運動」の講習実施 修繕工事イベントの開催 複合型まちづくり・再開発事業による地域活性化 災害発生時の緊急避難場所の提供 地域共生 地域の子どもたちや学生との交流、企業や自治体との連携を中心とした、地域との共生を通じ、地域社会の発展に寄与します。 水族館から未来の地球にバトンをつなぐ活動「AQTION!」 京都水族館とすみだ水族館では、水族館から未来の地球にバトンをつなぐ活動「AQTION!(アクション)」を行っています。 「AQTION!」には、「AQUARIUM(アクアリウム)」からはじまる「ACTION(アクション)」という意味が込められています。水族館だからこそ見えてくる地球や社会の課題に対して、未来を担う子どもたちや地域社会と一緒に取り組んでいます。 京都水族館・すみだ水族館のサステナビリティ推進プロジェクト 未来の地球にバトンをつなぐ活動「AQTION!(アクション)」 | ニュースリリース 事業連携による次世代育成 京都水族館は、同市内にある京都市動物園、京都府立植物園、京都市青少年科学センターとの間で、包括連携協定を締結しています。「かけがえのない生態系に関する事業連携」「次世代への京都の自然環境の継承および体験・啓発」「幅広い情報発信と職員交流の推進」の3つを柱とし、1年を通して、ワークショップなどのさまざまなイベントを開催しています。 いきものの保護や水辺の環境を整備する取り組み すみだ水族館は、墨田区の「万華池」で行われた「かいぼり」(いきものの保護や水辺の環境を整備する取り組み)に参加しました。水族館の飼育で得た知見を生かし、保護されたいきもの名の判定や記録作業を通じて環境保全に努めるとともに、地域の参加者たちとの交流を深めました。 2022年には墨田区と連携し、墨田区立吾嬬立花中学校の旧校舎(旧立花中学校校舎)の解体工事から救出・保護したメダカを、新設された「墨田区立吾嬬立花中学校」の学校に戻し、子どもたちにいのちの大切さを伝えていくプロジェクト「メダカの学校」に参画しました。 墨田区と連携、いのちと環境について学ぶ「メダカの学校」プロジェクト本日始動! | ニュースリリース 出張授業 すみだ水族館は、墨田区と連携協定を結び、墨田区内の学校への出張授業や、生物保全等の環境プログラムの取り組みに協力しています。取り組みを通じて、子どもたちにいきものや環境への興味をもってもらう機会を創出しています。 京都水族館は、京都市教育委員会とともに、京都市内の小学校で出張授業を行っています。京都の川の象徴的ないきものであるオオサンショウウオを題材に、ワークシートや映像などを用いて、体感しながら学べる授業を実施しています。2023年より小学校とオンラインで繋ぐ授業に加え、対面で実施する授業を再開し、飼育スタッフが解説を行っています。累計で一万人以上の児童たちに京都のいきものや環境問題等を発信しています。 飼育スタッフが解説する特別プログラム 京都市内の小学校で「出張授業」を開催 | ニュースリリース 飼育と保全活動 水族館事業では、動物福祉に配慮した環境と手法でいきものを飼育し、「種の保存」や「教育啓蒙」などの保全活動を行うことで、いきものへの関心や地域の自然への理解を得る機会を提供しています。 また地域に根差した施設づくりのため地元の自治体が推進する地域活動に積極的に参画しています。 絶滅危惧種の保全活動、一年間お預かりして故郷へ放流~ | ニュースリリース すみだ水族館と墨田区が連携協定を締結 | ニュースリリース 関連リンク 子どものための活動 地域貢献活動 地域共創プロジェクトの展開 2021年より、オリックス・ホテルマネジメントが運営する旅館・ホテル、研修施設、春帆楼など、計24施設(12都道府県)※にて、地域の魅力を発掘・発信し、地域と施設の長期的なブランド価値向上を目指す取り組み「地域共創プロジェクト」に取り組んでいます。 同プロジェクトでは、ロケツーリズム(映画やドラマなどの作品誘致)をはじめ、立命館アジア太平洋大学(APU)との産学連携の活動を通した 未来の観光産業を担う学生の育成など、地域の新たな観光資源の発掘や魅力発信、 持続可能な地域づくりを目指す取り組みを推進しています。 2024年4月1日時点 域内連携とグループシナジーで新たな観光魅力を創出する「地域共創プロジェクト」始動 | ニュースリリース テレビ東京とのコラボ第二弾!石田ひかりさん主演、甲本雅裕さん、大原優乃さん、島村龍乃介さんと家族役を演じる新感覚な旅ドラマ「週末旅の極意2」が2025年1月9日(木)深夜24時30分~放送スタート | ニュースリリース オリックス不動産×APUの産学連携問題解決型学習プログラム「New Tourism Hub」を始動 | ニュースリリース サステナブル・ツーリズムの推進 「つなぐはぐくむツーリズム」は、オリックス・ホテルマネジメント直営の旅館・ホテル、研修施設全22施設を対象に、SDGsの中で特に観光が主要テーマとされている「働きがいも経済成長も」「つくる責任つかう責任」「海の豊かさを守ろう」の3つの目標の達成につながる体験を宿泊プランやお食事、展示などのさまざまな形で提供します。地域の観光や施設での滞在を通して、「サステナブルな観光」につながるアクションから得た"気づき"が、旅行が終わり日常に戻ってからも、普段の意識や行動に少しでも変化を与えられるようなインパクトの一つへと育まれていくことを目指しています。 直営の旅館・ホテル、研修施設全22施設対象「つなぐはぐくむツーリズム」プロジェクトを始動 | ニュースリリース EVを活用した地域レジリエンス強化の取り組み 大京・穴吹工務店のマンションギャラリー周辺において、災害を起因とする停電が発生した際、日産プリンスが貸与するEVと大京・穴吹工務店のEV社用車を活用し地域住民へ給電スポットを提供します。給電スポットではスマートフォン等の充電をするほか電子レンジ・電気ポットなどが使用できるため、地域の防災拠点化を目指します。 大京と日産自動車、電気自動車を活用した脱炭素化及び地域のレジリエンス強化に向けて共創 | ニュースリリース 振り込め詐欺被害防止アドバイザーの育成 マンション管理事業を手がける大京アステージは、警視庁から「振り込め詐欺被害防止アドバイザー」を受嘱しています。入居者との日頃の接点も多い管理受託物件に勤務する管理員など約3,400名(2024年3月末時点)※が「振り込め詐欺被害防止アドバイザー」講座を受講し、マンション居住者への情報提供、注意喚起、啓発活動を行っています。 退職者を勘案しない累計受講者 関連リンク 地域貢献活動 「オレンジリボン運動」の講習実施 大京アステージ・穴吹コミュニティでは、両社が管理受託するマンション内での子ども虐待をなくすことを目的に、まずは社員が正しい知識を持ち、適切な対応ができるようになることが最も重要であると考えたことから、当該講習を全社員に展開することといたしました。「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待のない社会の実現を目指す市民運動です。オレンジリボン運動を通して子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。 民間企業初「オレンジリボン運動」の講習を全社員に展開 | ニュースリリース 修繕工事イベントの開催 マンションの修繕工事を手がける大京穴吹建設では、工事の実施にあたって居住者への説明会開催に加えて、近隣住民への説明会も適宜行い、工事への理解を深めていただいています。その一環としてこれまでに居住者の子どもたちを対象とした「外壁塗装体験とタイルへのお絵かきイベント」などを開催しました。イベントを通じて子どもたちにも楽しみながら工事に興味をもってもらいたいという目的で実施しています。 関連リンク 地域貢献活動 複合型まちづくり・再開発事業による地域活性化 オリックス不動産および大京は、まちづくりによる地域活性化に貢献しています。 オリックス不動産では、不動産の投資・開発と運営の両輪でオフィス、商業、ホテル、カンファレンス施設など複合型のまちづくりに取り組んでいます。 大京では、多くの市街地再開発事業参画実績があり、権利者の想いを第一に考えながら開発の初期段階から参画することでまちづくりに貢献しています。 関連リンク 複合型まちづくり・再開発事業 災害発生時の緊急避難場所の提供 オリックス不動産が所有する以下の物件では、地元自治体と協力協定を締結し、災害発生時の緊急避難場所や、帰宅困難者発生時の受け入れ施設として登録しています。 セミナーハウス クロス・ウェーブ船橋(千葉県船橋市) 事業を通じた社会課題への貢献 サステナブルな社会の実現に向けた他の取り組み内容についてご紹介いたします。 脱炭素化 環境配慮 安全・安心・快適性 オリックスグループの取り組み オリックスグループの取り組みは、オリックス株式会社のサステナビリティサイトをご確認ください。 オリックスグループのサステナビリティ 統合報告書 事業活動を通じた社会課題への貢献 その他 関連リンク 「オリックス・ホテルマネジメント株式会社」サステナビリティサイト 「株式会社大京」サステナビリティサイト サステナビリティトップへ