オリックス不動産の歴史

1980年代
起点となった住宅開発事業

オリックスの不動産事業への本格的な参入は、1986年に独身寮賃貸事業を開始したことに始まります。その後、バブル経済の崩壊を経て、担保不動産の処分や有効活用に携わる過程でさまざまな不動産事業のノウハウを蓄積し、1993年には分譲マンション事業にも参入しました。不動産事業 を本格的に推進するため、1999年3月にオリックス・リアルエステート株式会社(現:オリックス不動産)を設立しました。

2000年代
事業拡大とノウハウの蓄積

不動産開発は、マンションからオフィスビル、商業施設、物流施設へと拡大。2002年には1944年開業の老舗「杉乃井ホテル」を取得し2008年より直営での運営を開始。旅館・ホテルの再生事業へ本格的に参入しました。同じく、2002年に、日本初の統合型REITとしてオリックス不動産投資法人を東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場し、投資家向けサービスに注力。幅広い事業の実績とそのノウハウを蓄積していきました。

2010年代
事業の進化と多様化

2013年に民間の開発事業者12社(当時)による多様な都市機能を有機的に集積した複合施設「グランフロント大阪」の開発に参画。オリックス不動産の住宅・商業開発事業のノウハウを最大限に生かし、他事業者とともに、「大阪のランドマーク」を目指しプロジェクトを推進。中核施設の知的創造施設「ナレッジキャピタル」は現在も主体的に運営しています。不動産事業のノウハウを新たな価値として付加し、投資・開発力と運営力のシナジーを最大化した多様な事業にチャレンジし続けています。

2020年代
大京との一体運営

オリックスが事業再生の一環として2005年から資本参加していた大京を、2019年1月に完全子会社化しました。2020年1月からオリックス不動産と大京は、オリックスグループの不動産事業部門として一体的な経営体制をスタートさせています。さまざまな知見や専門性を相互に掛け合わせ、総合不動産グループとしての新たな価値創造を追求しています。

大京について

大京は1964年に大京観光として設立され、高度経済成長期で住生活向上が重要な柱として位置づけられているなか、1968年にシリーズ第1号「ライオンズマンション赤坂」を発売しました。「家族を愛し、守るライオンのように、深い家族の愛をはぐくんでほしい」との願いを込めて「ライオンズマンション」と命名しました。翌1969年には「大京管理(現:大京アステージ)」を設立し、マンション管理事業を開始しました。
その後、全国各地で利便性重視の都心型マンションと郊外の永住型マンションの双方を供給し、1978年には事業主別販売戸数で全国第1位となり、2013年にマンション管理受託戸数が業界初の50万戸を突破しました。
豊かな暮らしの原点となる住宅の供給、建物の維持・管理、不動産の流通を通じて、お客さまのライフサイクルをサポートし、次世代に継承される住生活環境と住文化の創造を目指しています。