不動産事業の新たな価値創造を目指して
皆さまには、平素よりお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
オリックスグループの不動産事業は、1986年に法人向け独身寮賃貸事業を開始したことから始まります。1993年には分譲マンション事業に参入。1999年にオリックス・リアルエステート株式会社(現オリックス不動産株式会社)を設立し、住宅開発のほか、オフィスビル、商業施設、物流施設などの不動産開発・投資、旅館・ホテル・水族館などの施設運営、不動産アセットマネジメント、複合型まちづくり事業などを多角的に展開してまいりました。2019年1月には、それまで資本関係のあった株式会社大京の出資比率を100%としました。50年以上に渡る大京の知見や専門性を掛け合わせ、総合不動産グループとしてさらなる成長に向けて、一体的な経営体制をスタートしました。
蓄積された不動産事業に関するノウハウを基盤に、グループの金融ノウハウや多角的な事業推進力、全国に広がる営業ネットワークを積極的に活用することにより、付加価値を生み出していけることがわたくしたちの大きな強みであると考えています。
不動産事業の新たな価値創造を追求するとともに、地球環境への配慮や地域活性化など、多様化する社会課題への貢献を目指します。
今後とも、一層のご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願いいたします。