事業内容
2002年に建物リースで物流施設を手掛けたことをきっかけに物流施設開発事業に参入し、東名阪を中心に49案件(2024年3月31日時点)の投資・開発実績を誇ります。交通の便に優れ、人材を確保しやすい用地の選定や、効率的な施設設計などにより、付加価値の高い物流施設をご提供しています。
お客さまの多様なニーズに対応
お客さま専用にカスタマイズするBTS型、複数のお客さまの入居を想定したマルチテナント型を中心に事業を展開しています。さらに、所有施設を活用して資金を調達したお客さまには「セールアンドリースバック」、遊休地を活用したい場合はオリックス不動産が土地を賃借する「定期借地取組」など、お客さまの多様なニーズに対応します。
オリックスならではのソリューション提案
開発・建設だけにとどまらず、施設運営において必要となる、さまざまなサービスのご提供やトータルコスト削減のご提案も行っています。一般の設備リース、トラックや物流ロボットのレンタルなど、オリックスグループならではの多彩なサービスメニューの中から、お客さまのビジネスモデルに最適なロジスティクスソリューションをご提案します。
事例紹介
最大8テナントが入居可能な大規模マルチテナント型物流施設
「松伏ロジスティクスセンター」(埼玉県北葛飾郡松伏町)は最大8テナントが入居可能な大規模マルチテナント型物流施設です。「働きながら健康を促進する」をコンセプトに、快適で健やかに働ける環境の整備を目指し、フィットネスルームなど共用部分の充実を図りました。また、非常用発電機を設置するなど、BCP(事業継続計画)に対応しているほか、環境に配慮した省電力LED照明を採用しています。
快適で健やかに働ける環境を提供
共用部分に、リフレッシュに最適なカフェラウンジや屋外テラスを設けました。カフェラウンジでは無料Wi-Fiが利用でき、快適なワーキングスペースとしても活用可能です。さらに、ランニングマシンやエアロバイクなどのフィットネス器具が揃うフィットネスルーム、シャワー室があり、働く方々の健康促進をサポートします。