水族館運営事業

事業内容

2004年から、神奈川県との江ノ島水族館(現 新江ノ島水族館)のPFI事業※1に関わり、その経験やノウハウを生かし、現在100%人工海水を使用した内陸型水族館の「京都水族館」「すみだ水族館」を運営しています。

  • 1PFI(Private Finance Initiative)・・・公共施設等に民間の資金やノウハウを活用して、民間主導で運営を行う手法。

街の中の“公園”で過ごすような水族館

一人でのんびり過ごすことができ、家族でアクティブに楽しむこともできる、街の中の身近な“公園”のような水族館を目指しています。館内は一方通行ではなく、行き来できる自由な導線とし随所にソファやチェアをご用意しています。
また、2018年からは「近づくと、もっと好きになる。」をコミュニケーションコンセプトに定めて、お客さまがいきものと触れ合い、飼育スタッフと対話し、一緒に来館された方とも距離が近づけるようなイベント・プログラムの実施ほか、情報発信を行っています。
飼育スタッフ自身の言葉を通じて、いきものを楽しく見るヒントや魅力を伝えることで、記憶に残る小さな驚きや感動を持ち帰っていただきたいと考えています。

京都水族館
京都水族館
すみだ水族館
すみだ水族館

100%完全人工海水を採用

京都水族館は、日本初の100%人工海水利用の内陸型大規模水族館です。京都水族館はJR「京都」駅から徒歩約15分、すみだ水族館は東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐと、どちらも街の中にあります。海から離れた水族館は海水の運搬が困難ですが、両水族館では高性能のろ過システムを導入。大型車両による海水運搬時に発生するCO2の発生を抑えるとともに、年間を通して一定の水質を維持し、いきものが快適に暮らせる水槽を実現しています。

「京の海」大水槽(京都水族館)
「京の海」大水槽(京都水族館)
ペンギンプール(すみだ水族館)
ペンギンプール(すみだ水族館)

楽しみながら学べる総合エデュテインメント型施設

体験プログラム例(すみだ水族館)
体験プログラム例(すみだ水族館)

いきものと触れ合い、遊びながら学べるエデュテインメント※2施設の考えを基本に、さまざまな体験プログラムやパフォーマンスプログラム、フィーディングプログラムが充実しています。いきものや標本を展示するだけの水族館ではなく、コミュニケーションを通じて水と水に暮らすいきものたちと親しみ、楽しみながら学べる水族館です。

  • 2エデュテインメント(Edutainment)・・・エデュケーション(Education:教育)とエンターテインメント(Entertainment:娯楽)を組み合わせた合成語。

水族館の新しい楽しみ方を提案する企画力

商品例(すいぞくパン)
商品例(すいぞくパン)

京都水族館とすみだ水族館では、年間を通じてイベントやプログラムの実施、期間限定メニューやグッズの開発・販売を行っています。いきものにより親しみを持っていただけるように、四季にあわせた企画のほか、人気コンテンツとのコラボレーションや外部パートナーとの共同企画などさまざまな取り組みを行っています。
味や見た目にこだわったオリジナルメニューは、SNSで話題になるなど、これまで水族館に訪れたことのない方にも興味をもっていただく機会となっています。

運営施設

京都水族館

京都水族館

【所在地】京都市下京区
「水と共につながる、いのち。」をコンセプトに、オオサンショウウオの展示をはじめ、公園の緑を望む「イルカスタジアム」や「ペンギン」「京の里山」などのエリアで構成されています。

すみだ水族館

すみだ水族館

【所在地】東京都墨田区
約260種7,000点のいきものを展示する都市型水族館。8つの展示エリアで構成され、国内最大級の屋内開放プール型水槽ではペンギンやオットセイを間近にご覧いただけます。