ニュースリリース

岡田美術館と箱根・強羅 佳ら久が今冬連携。箱根に伝わる自然や伝統が心の琴線に触れるガストロミーな温泉旅


文化や歴史を今に伝える岡田美術館学芸員監修の料理説明で味わうグリルコースは最幸の美食

2024年12月12日

箱根・強羅 佳ら久

箱根・強羅 佳ら久(所在地:神奈川県足柄下郡箱根町、総支配人:藤井 育郎)は、日本・東洋の美術品と考古遺品などの文化財を公開する岡田美術館(所在地:神奈川県足柄下郡箱根町、館長:小林 忠)と連携し、岡田美術館のチケット引き換え券と、岡田美術館学芸員監修の料理説明で味わうオリジナルメニューのグリルコースをグリルレストラン 十邑にてお楽しみいただけるご夕食をセットにした宿泊プランを2024年12月20日より受付開始いたします。有田から取り寄せた和の器に熟練シェフのフランス料理の技巧が光る繊細な盛り付けのグリルコースは、美術品の世界観に加え和洋の食文化が融合した非日常の食体験をお届けいたします。近年関心が高まっている、食と文化の関係を考察する"ガストロノミー"な体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

img_20241212_1.jpg岡田美術館 大壁画 風・刻 福井江太郎作 img_20241212_2.jpg箱根・強羅 佳ら久 グリルコースで味わう岡田美術館の世界観

箱根に伝わる自然の美しさや伝統的な美術品を現代に伝える岡田美術館の世界観を器と料理で表現

箱根・強羅 佳ら久では、これまでも地域企業と共に奥深い箱根の魅力を感じる取り組みや情報発信をしてまいりました。このたび、地域共創企画の一環として箱根の自然美や日本の文化を世界に発信する岡田美術館と連携し、江戸時代から近代にかけて描かれた日本絵画や江戸時代に作られたやきものの魅力に没入するような食体験をお届けいたします。グリルレストラン 十邑で味わう本プラン限定のグリルコースは、有田から取り寄せた和の器に盛り付け、前菜からデザートまで、岡田美術館の世界観に浸れるようなコース仕立てとなっております。和の器は日本の文化と言われており、お料理や季節を楽しむといった用途に合わせて使い分けるため、色や形や大きさが様々あるという特徴があります。岡田美術館収蔵の格式高い美術品の写真を鑑賞いただいた後、岡田美術館学芸員の監修の料理説明とともに、悠久の時に思いをはせてグリルコースを味わってみてはいかがでしょうか。箱根・強羅 佳ら久は、日常とかけ離れたつかの間の優雅な時間、「時」と「想い」に寄り添うおもてなし、箱根の風情と本質にこだわった六感で味わう最幸の美食体験を通して、文化の創造、地域の魅力向上に取り組んでまいります。

img_20241212_3.jpg岡田美術館学芸員監修の料理説明とともに味わうグリルコースは、本プランの為に有田から取り寄せた和の器でご用意いたします。

1. 岡田美術館学芸員監修の料理説明で味わうグリルコース付き宿泊プラン概要

岡田美術館で心を豊かにリラックスした後のご夕食は、箱根・強羅 佳ら久のグリルレストラン 十邑(とむら)でのグリルコースとなります。プラン限定の器とコースメニューでお楽しみいただくご夕食は、美術館正面の壁画に―天駆ける箱根の守り神―として「風・刻(かぜ・とき)」と名付けられた大壁画である平成の「風神雷神図」を彷彿させる前菜から始まり、箱根に伝わる情景「富士」に見立てた器や東海道五十三次の宿場に由来する食材を使用し、江戸時代に遡り旅をしている気分を味わえるようなコース仕立てでご用意いたします。岡田美術館学芸員が監修する料理説明に耳を傾けながら、鑑賞した日本絵画ややきものを思い描き、料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

img_20241212_4.jpg風神雷神図に見立てた前菜 一例
販売期間 2024年12月20日(金)~2025年3月28日(金)
宿泊期間 2024年12月26日(木)~2025年3月31日(月)
プラン内容 ・ご夕食
グリルレストラン「十邑」(グリルコース)
・ご朝食
メインダイニング「六つ喜」(和朝食)または
グリルレストラン「十邑」(洋朝食)よりご選択
ご料金 2名さま1泊2食付き 1名さまあたり72,600円~
※料金は、消費税が含まれています。
※1日4組さま限定となります。
※プラン限定で、ご希望の方は開化亭と美術館閉館後に学芸員の解説付きで美術館が貸し切れるオプション(16:00~18:00)もご用意しておりますので下記お電話にてご相談ください。(別途料金)
※ご夕食は、ご入店時間別に2つのプランをご用意しております。
※内容が変更となる場合がございます。
※料理写真はイメージとなります。
ご予約方法 公式ウェブサイト:https://www.gora-karaku.jp/
電話予約 0460-83-8860(受付:午前9時~午後6時)

2. 岡田美術館について

全5階、約5,000m2の箱根最大級の展示面積を誇る館内で、日本や中国・韓国の絵画や陶磁器、考古遺物や仏教美術まで常時約450点の美術品を鑑賞することができます。また敷地内では、箱根ならではの100%源泉かけ流しの足湯カフェや昭和初期の建物を改装した趣のある飲食施設「開化亭」、四季折々に変化を見せる庭園なども楽しんでいただけます。

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公式ウェブサイト https://www.okada-museum.com/

サステナビリティの取り組みについて

ORIX HOTELS & RESORTSの旅館・ホテルの14施設を含む、オリックス・ホテルマネジメントが運営・業務支援する全21施設では、オリックスグループ全体で重要項目に掲げている「脱炭素化」「環境配慮」「安全・安心・快適性」「地域共生」の4つを柱としたサステナビリティにおける取り組みを積極的に行っています。その一環として2021年5月に「地域共創プロジェクト」を開始し、これまでに地域の企業や自治体との連携、オリックスグループのリソースを活用など、新たな観光資源の発掘・創出を多数行ってまいりました。今後も、地域の新たな魅力を発信することで、地域と運営施設の長期的で安定的なファン作りと地域活性化により好循環を促すことを目指しています。https://www.orixhotelsandresorts.com/sustainability/

佳ら久(からく)について

佳ら久は、お越しいただくすべての方々にとって、自分らしく思い思いの時をお過ごしただけるよう創り上げられたラグジュアリー旅館リゾートです。「麗らかな活力が生まれる場所。」をブランドコンセプトに、慮りのおもてなしと、さまざまな「間(AWAI)」を大切に、本質を妥協なく突き詰めた最上級の体験をお届けします。ORIX HOTELS & RESORTSのフラッグシップブランドとして誕生した佳ら久は、「箱根・強羅 佳ら久」に続き、2軒目となる「熱海・伊豆山 佳ら久」を2023年12月2日に開業しました。

箱根・強羅 佳ら久について

豊かな自然と気品ある文化の流れが息づく箱根・強羅で、山海の絶景を望む露天風呂と多彩なお食事をお楽しみいただける、箱根・強羅 佳ら久。温泉、スパ、ラウンジ、テラス、レストランと、旅情をかきたてる多くの選択肢があり、いつでも新鮮な滞在体験ができます。誰もが思い思いに過ごせるこの場所で、満ち足りた時間に浸る贅なる旅をお届けします。

公式ウェブサイト https://www.gora-karaku.jp/

ORIX HOTELS & RESORTS(オリックス ホテルズ&リゾーツ)について

ORIX HOTELS & RESORTSは、オリックス・ホテルマネジメント株式会社の旅館・ホテルの運営事業ブランドです。ラグジュアリーからカジュアルまで、旅館とホテルを両軸に幅広いカテゴリーを有し、「また行きたい、と思っていただける場所。」をご提供するべく、お越しいただく皆さまのさまざまなライフステージに合わせた体験をお届けしています。現在、ORIX HOTELS & RESORTSでは、北は北海道から南は福岡、大分まで、5ブランドにて14の旅館・ホテルを展開しています。

ORIX HOTELS & RESORTS 公式ウェブサイト https://www.orixhotelsandresorts.com/
ORIX HOTELS & RESORTS Instagram公式アカウント https://www.instagram.com/orix_hotels_and_resorts/

お問い合わせ先

ORIX HOTELS & RESORTS
箱根・強羅 佳ら久
広報/地域共創担当
松田 耕一朗(koichiro_matsuda@ore-group.jp)篠原 暁子(akiko_shinohara@ore-group.jp)
Tel:0460-83-8860

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