株式会社大京（本社：東京都渋谷区、社長：深谷 敏成）は、広島県広島市で開発中の分譲マンション「ザ・ライオンズ横川」（地上19階建て、総戸数62戸）のマンションギャラリーを11月9日（土）より一般公開しますのでお知らせします。本物件は、中国地方初の「ザ・ライオンズ」ブランド^※1です。

「ザ・ライオンズ横川」外観（イメージ）

本物件は、JR山陽本線・JR可部線｢横川｣駅から徒歩3分、広島電鉄横川線｢横川｣駅から徒歩2分に位置し、市内中心地への路面電車やバスの発着地・経由地となる利便性の高い立地です。本物件に近接する駅前ロータリーは駅舎の改築や広島電鉄「横川」駅の移設などの再整備が行われ、今後も活性化が期待されています。また、近隣にはスーパーマーケットや医療複合ビル、図書館だけではなく、ジョギングやバーベキューが楽しめる河川敷があり、都市の利便性と豊かな自然環境を享受できます。

住戸の間取りは、1LDK～3LDK（専有面積45.10m²～85.04m²）の全9タイプで、採光に優れ開放感のある全戸南向きです。階層に応じて住戸の内装を二種類のグレードに分けています。

共用部のエントランスホールは、ガラス面を多用した2層吹き抜け構造により開放感のある空間です。また、車幅のある輸入車などに対応する全幅2,050mmの機械式駐車場をご用意します。

本物件では、高断熱・高効率設備などの導入により、基準一次エネルギー消費量と比べ、一次エネルギー消費量を20％以上削減する「ZEH-M Oriented」の仕様を採用し、住棟全体と各住戸において「BELS（建築物省エネルギー性能表示制度）」による第三者認証を、住棟において低炭素建築物認定を取得しました。

今後も大京は、お客さまのより豊かな暮らしを実現する住まいづくりに努めてまいります。

※1 2023年4月10日付プレスリリース：「ライオンズマンションの事業開始から55年「THE LIONS」へリブランド」

「ザ・ライオンズ横川」の主な特長

1. 再整備が進む利便性の高い「横川」駅至近に立地
本物件は、市内屈指のターミナル拠点機能を備えたJR山陽本線・JR可部線｢横川｣駅から徒歩3分、広島電鉄横川線｢横川｣駅から徒歩2分に位置します。駅舎の改築や駅前広場の整備が進み、今後も街の活性化や将来性が期待されるエリアです。また、本物件に隣接するスーパーマーケットのほか、医療複合ビルや図書館、区民ホールなどがあり、都市ならではの利便性と広大な公園や河川敷などの豊かな自然を享受できる恵まれた環境にあります。

2. 洗練された印象を与える外観デザイン・水をエレメントとしたエントランス
19階の高さを感じさせる垂直方向のラインと各階の庇（ひさし）を左右非対称に据え、エッジを効かせたデザインです。エントランスは2層吹き抜け構造で高さを確保しつつガラスを多用し、開放感のあるラグジュアリーな空間です。デルタ地帯で川に囲まれた地域特性から、「水」を内装デザインの要素に取り入れます。

アプローチ（イメージ）

エントランスホール・ラウンジ（イメージ）

3. 上質な暮らしを醸成する内廊下や機械式駐車場
住戸フロアの共用廊下は、プライバシー性の高い内廊下設計ながら、北側の太田川を臨む小窓を設けた明るい空間です。また、車幅のある輸入車などに対応できる2,050mmの機械式駐車場を25区画設置します。うち、5区画はEV充電設備を搭載します。

4. 間取り
住戸の間取りは、1LDK～3LDK（専有面積45.10m²～85.04m²）の全9タイプをご用意します。住戸のある階層に応じて、内装を二つのグレードに分けます。13階以上の高層階からは、広島の中心街を見渡せます。

高層階からの眺望（イメージ）

5. ZEH-M Oriented（ゼッチ エム オリエンテッド）仕様を採用し、低炭素認定を取得
本物件はZEH-M Oriented仕様を採用し、住棟全体と住戸において「BELS（建築物省エネルギー性能表示制度）」による第三者認証を取得予定です。床、壁、天井部分に高断熱材を採用し、窓はLow-E複層ガラスを窓に原則使用することで室温の変化を抑え、さらに高効率設備である換気設備や高断熱浴槽、LED照明を採用することで大幅な省エネを実現します。また、一部共用部の電力を賄う太陽光パネルを設置し、低炭素建築物としての認定も取得しました。

大京と穴吹工務店のZEH-M実績
オリックスグループの不動産事業において、分譲住宅開発事業を担う株式会社大京と株式会社穴吹工務店は、計58件（竣工べース、2024年10月末時点）のZEH-M仕様のマンションの実績を有します。

大京は、2018年7月に「ライオンズ芦屋グランフォート」において、一次エネルギー消費量を75％以上削減する「Nearly ZEH-M（ニアリー ゼッチ エム）」として日本初のBELS評価書を取得しました^※2。原則「ZEH-M Oriented」基準を満たす仕様での開発を推進しています。また、2023年7月には、日本初^※3となるZEH区分最高ランクの「ZEH-M（ゼッチ エム）「および全住戸「ZEH（ゼッチ）」の基準を満たす分譲マンションとして、「ザ・ライオンズ世田谷八幡山」がBELS評価書を取得^※4しました。環境配慮と住生活の向上を目指したマンション開発を積極的に推進しています。

公式ウェブサイト：https://lions-mansion.jp/areaspecial/zeh_m/

※2 2018年7月10日付リリース：「ライオンズ芦屋グランフォート」にて日本初「Nearly ZEH-M（ニアリー ゼッチマンション）」を取得
※3 株式会社電通調べ。BELS評価書の取得日順。
※4 2024年6月7日付リリース：日本初の『ZEH-M』認定分譲マンション「ザ・ライオンズ世田谷八幡山」公式ウェブサイトを公開

位置図