事業内容
オリックスグループは、1980年代よりさまざまなタイプの不動産の開発・投資に取り組んできました。2002年には総合型REIT※として国内初となるオリックス不動産投資法人の上場を果たしました。そして、2007年を起点とした世界金融危機により事業環境が大きく変化する中で、高い専門性をもって不動産の付加価値を高めるアセットマネジメント事業を一層強化しました。大規模な不動産を多数受託し付加価値を高めるアセットマネジメント事業の展開をするとともに、総合型REITの運営で安定的、効率的な資産運用を目指しています。
- 総合型REIT・・・オフィス・商業施設・住宅・物流施設・ホテルなど複数の用途に投資を行うREIT。
グループネットワークの強み
豊富な不動産の運用ノウハウとオリックスグループのネットワークを活用した総合力が私たちの強みです。
- オリックスグループのもつ不動産開発・運営ノウハウの活用
- 不動産ビジネスにおけるオリックスグループの経験値・スキルの活用
- 金融機関・各専門家とのコネクション活用
- 国内外のビジネスパートナーとのリレーションシップ
オリックス不動産投資顧問(株)
機関投資家や事業会社などのお客様からご出資いただいた資金をもとに私募ファンドを運営し、現在では国内のみならず、海外の投資家の資産運用ニーズにもお応えしています。
オリックス・アセットマネジメント(株)
オリックス・アセットマネジメントは、REITであるオリックス不動産投資法人の資産運用会社です。オリックスグループが蓄積してきた金融および不動産の幅広い知見や高い専門性を生かした総合型REITの運営で、投資主価値の安定的成長を目指しています。
オリックス不動産投資法人(オリックス・アセットマネジメントが運営する総合型REIT)
オリックス不動産投資法人は、日本で最初の総合型REITとして2002年に東京証券取引所へ上場しました。投資主価値の安定的成長に向けて、運用資産全体の質向上やテナント誘致、財務の安定性強化など、各種施策を推進しています。
オリックス不動産投資法人が保有する物件の一例
トピック
オリックス不動産⻄新宿ビルの使用電力を100%実質再生可能エネルギー由来電力へ切替を実施
オリックス不動産投資法人のポートフォリオ全体のCO2排出量削減目標に向け、「オリックス不動産西新宿ビル」(オフィス)の電力会社を変更し(変更後電力会社:オリックス)、当該物件において使⽤する電力の全量を、CO2排出係数がゼロとなる再生可能エネルギー由来の電力へ切り替えました。CO2排出量削減に加え、ESGへの関心が高いテナントへの訴求も期待できます。
ラウンドクロス六本木で建築環境総合性能評価システムにおける評価を獲得
「CASBEE-ウェルネスオフィス(建築環境総合性能評価システム)」でB+ランクを取得。
本物件において、オリックス不動産が、サービスオフィス「クロスオフィス六本木」を運営しています。オリックス不動産投資法人がオリックス不動産と協働し、建物利用者の健康や快適性の維持・増進などに取り組んだ結果、認証取得を実現しました。