ニュースリリース

環境認証「DBJ Green Building認証」などを取得、ESG投資を推進
環境配慮型不動産ファンドを組成、運用を開始

2022年08月22日

オリックス不動産投資顧問株式会社

オリックス不動産投資顧問株式会社(本社:東京都港区、社長:北村 達也)は、このたび、ESG投資を通じてサステナブルな社会実現に貢献するため、環境に配慮した不動産ファンドを複数の国内機関投資家の出資により組成し、運用を開始しましたのでお知らせします。

本ファンドは、オリックスグループである株式会社大京が開発した東京23区内に所在する環境に配慮した新築・築浅の賃貸住宅物件を投資対象とし、投資家に対する配当を通じて長期的かつ安定的な収益の創出を目指します。2022年7月、環境配慮の取組みの一つとして、本ファンドが保有する5物件すべてで、「DBJ Green Building認証」※1または「CASBEE不動産評価認証」※2(建築環境総合性能評価システム)を取得しました。また、不動産会社・ファンドの環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を測るベンチマーク評価である「GRESBリアルエステイト評価」※3への参加についても申請中です。

オリックスグループが制定した「オリックスグループ サステナビリティポリシー」※4に基づき、2021年12月、不動産事業部門でも、「脱炭素化」「環境配慮」「安全・安心・快適性」「地域共生」の4つを重点テーマとした「サステナビリティ推進方針」※5を設定し、取り組んでいます。

当社は、これからもESG課題を考慮したサステナブルな不動産投資運用に取り組んでまいります。

※1 「環境・社会への配慮」がなされた不動産とその不動産を所有・運営する事業者を支援する取り組みとして2011年に創設された認証制度。
※2 省エネや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮や、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建築物の品質を総合的に評価するシステム
※3 不動産・インフラストラクチャーを保有、運用する企業やファンドのESG(環境・社会・ガバナンス)配慮状況を測る年次のベンチマーク評価及びそれを運営する組織。
※4 2019年11月1日付ニュースリリース:「オリックスグループ サステナビリティポリシー」を制定
※5 2021年12月27日付ニュースリリース:不動産事業部門のサステナビリティ推進方針を公開

ファンド保有物件

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会社概要

会社名 オリックス不動産投資顧問株式会社
所在地 東京都港区浜松町2-3-1 日本生命浜松町クレアタワー
設立 2007年9月
代表者 北村 達也
事業内容 不動産投資顧問業
URL https://www.orix.co.jp/oria/

お問い合わせ先

オリックス株式会社 グループ広報・渉外部 横山・角谷 TEL:03-3435-3167

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